秋谷茂郎さんが新作の器たくさん届けてくれました。
榛名山の麓の穴窯で焚かれたうつわ
渋い風貌でありながら 暮らしの傍に馴染むうつわ
ディスプレイをする手が何度も止まってしまうほど
「このカッコいいどら鉢には煮物をどーんと盛って」
「大きなすり鉢でおせちの伊達巻き手作りしたら美味しそうだなぁ」
食卓と台所で活躍する情景が次々と浮かんできました。
お買い上げ下さったほとんどのお客様が
「やっとこれぞ!の急須に出会えました〜」と
笑顔でお声をかけてくれる急須も入荷しています。
榛名山の麓の穴窯で焚かれるうつわに会えるのは
二年に一度。二年越しで急須をお待ちのお客様
どうぞお手にとってご覧くださいね。
花器 めし碗 湯のみ 汲み出し
本当にたくさん。プチ個展さながらの店内です。
ディスプレイを終えて 家路を急ぐ人の波に紛れ
歩いていたら ふと冬の匂いがしました。
秋谷さんのうつわは冬の寒さではなくて
冬の温もりを思い出させてくれるのです。